昌福寺
長野県岡谷市川岸東4丁目16-5
岡谷市指定文化財
武田勝頼の安堵状のあるお寺。枝垂れ桜は必見
昌福寺について
宗派:真言宗 智山派
天竜川を見下ろす高台にある龍光山昌福寺
岡谷市の指定文化財である枝垂れ桜は樹齢推定400年以上。4月中旬が見頃です。
諏訪忠澄が大阪夏の陣に出陣し、戦勝記念に持ち帰ったと言われる銘木です。
寺院概要
檀務 葬儀・法要・先祖供養・水子供養・諸祈願・永代供養
昌福寺本堂
本堂 道場内
天然記念物 昌福寺の枝垂れ桜
「平成30年3月 地鎮祭
平成30年7月 地鎮鎮壇合作法
平成30年11月 上棟式
令和元年12月 竣工入仏作法
令和3年4月 落成慶祝法要」
【本尊】
十一面観音菩薩坐像で像高31cm
室町時代の様式をとり入れ、丁寧な彫りの寄木造りで、江戸時代初期の作である。
諏訪二代目藩主忠澄(忠恒公)が、大阪夏の陣に出陣し、戦勝記念に持ち帰ったと伝えられる銘木。
桜の見ごろは4月中旬
安堵状
阿弥陀堂(位牌・納骨堂)
通夜会場のご案内
天正6年5月12日、武田勝頼が昌福寺宛てに出したもの。
信玄の跡目相続をした勝頼が、父信玄の出した「安堵状」を再確認し、寺領の所有権を改めて認めたものである。
【阿弥陀如来坐像】
高さ39センチ
阿弥陀如来の定印を結ぶ。現在の堂山公園に昔、御堂の本尊として「南無阿弥陀佛」を唱え念じるだけで極楽浄土に往生できると信仰されてきた。
また阿弥陀如来は西方極楽浄土の教主で、寿命が無量であるところから無量寿ともいわれる。天文2年に当山に移座され、位牌堂・納骨堂として毎年先祖の供養をしております。
故人との最後の時をゆっくりと落ち着いてお過ごしいただけます
通夜会場は昌福寺境内にある寺院の貸し式場です。
会場は一戸建てとなっており、和室のゆったりと落ち着いた雰囲気で式を執り行うことができます。また本会場は檀信徒の皆さまはもとより、地域の皆さま他多くの方々にご利用いただいております。
※檀家以外の方もご相談ください。
お問い合わせ・アクセス
【JR】川岸駅より徒歩20分
【バス】諏訪バス・清水屋前下車徒歩5分